こんばんは!
時短家事研究中のソフィアです。
お風呂場の鏡って、気が付くといつの間にか白いうろこ状の水垢がついてしまい、鏡がくもってしまいませんか??
我が家はよくあります・・。
これってお風呂用洗剤でごしごししても取れないんですよね。
でもお風呂は毎日家族がリラックスできる場所。
鏡も汚いままではなくキレイにピカピカの状態を保っていたいです。
今回は浴室の鏡にこびりついてしまってなかなか取れないうろこ状の汚れをキレイにする方法をご説明していきますね!
浴室の鏡についているうろこ状の水垢はの原因は?
お風呂場の鏡についてしまう白いうろこ状の水垢。
これは水道水に含まれている成分が原因なんです。
水道水の中に含まれているカルキやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが結晶として鏡についてしまうからなんです。
水垢はただでさえ厄介ですけれど、鏡やガラスはうろこ状になってしまうので更に厄介。
何でかというと、水垢の中の成分に鏡やガラスの素材として入っているものと同じ成分があるからなんです。
同じ成分だと同質化してしまい、取れにくくなってしまうんですよ。
だから浴室の鏡の水垢は心してかからなければいけないんです!!
水垢を取るにはどうしたらいいの?
うろこ状になった水垢の原因は水道水のミネラル成分。
このミネラル成分はアルカリ性なので酸性のもので中和させるとするっと落とすことができます。
そこでまずは酸性のナチュラル洗剤であるクエン酸水で落としていきますね!
クエン酸水で鏡のウロコを落としてみた!
では酸性のナチュラル洗剤であるクエン酸水を使っていきます。
クエン酸水の作り方は水100mlに対してクエン酸を小さじ1程度の割合で混ぜるだけ。
このクエン酸水を鏡にシュッシュッと吹きかけ、クエン酸水がきちんと鏡にとどまるようにキッチンペーパーで湿布をしていきます。
10分ほどおいた後、そのあとラップをくしゃっと丸めたもので軽くこすっていきます。
これで洗い流すと曇っていたうろこ状の水垢が取れています!
鏡だけでなく、蛇口にも水垢は付着するので一緒に蛇口もこするといいですよ。
普段のお手入れはこれで十分なのですが、頑固なうろこ状の水垢を取りたい時、大掃除で普段よりももっともっときれいにとりたいときはこのスペシャルアイテムを使っていきます!
それが私もずっと愛用している「茂木和也」です。
全ての頑固な水垢には「茂木和也」
茂木和也さん??誰??って感じですよね。
別に私と深いつながりがあるわけではありません。
「茂木和也」は水垢を落とすのに最適な洗剤です。
茂木和也さんという洗剤研究の方が作った水垢用の洗剤。
自分の名前を洗剤名にしてしまったそうです。
それほど自信がある一品ですが、本当に超優秀な洗剤!!
水垢をキレイにする方法というのは2通りあって、
[aside type="boader"]
①水垢を酸性で溶かして落とすこと
②とにかく削り取ること[/aside]
①の酸性はクエン酸や酸性洗剤をつかい、②の削り取るのはクレンザーを使いますが、クレンザーの研磨成分は酸性によって効果が薄まってしまうために①と②を同時に行うことって難しかったんです。
でも、茂木和也は①と②を両立させて水垢を落とすことができる優れもの。
この茂木和也ってもともとは温泉施設の硫黄などの頑固な湯アカを落とすために開発されたプロ用の洗剤だったんです。
ですので一般家庭の水垢によるお風呂場の鏡なんてカワイイものです。
使い方は先ほどのクエン酸水での落とし方と同様に丸めたラップに茂木和也を含ませて鏡をこすっていくだけ。
そのあとシャワーで洗い流すとびっくりするくらい鏡がピカピカと光っています!!
このピカピカ度は一度体感してしまったらもうやめられないくらい病みつきになりますよ。
もう私から茂木和也は手放せないです!!本当に。
浴室の鏡のウロコを予防するためには??
茂木和也を使えばひどいうろこ状の汚れもピカピカになります!!
が、できればそんな状態にならないように予防したいですよね。
浴室の鏡をピカピカに保つためのコツはとにかく「水気を切る」こと。
お風呂から上がる時にはスクイージで水をキレイに切ってあげる、窓をあけるか乾燥モードにすることでお風呂の湿気を取ることで鏡のうろこが防げるのはもちろん、お風呂場のカビ予防にもなりますよ!
私が愛用しているTidyのスクイージは浴室内に掛けられるようになっているので気になる時にササっと使えるのでおススメですよ。
見た目もカワイイのがお気に入りです♪
さいごに
いかがでしたか。
水垢の正体をきちんと理解して、それにあった洗剤を使えば浴室の鏡についたウロコも怖くないです!!
ピカピカの鏡をキープして毎日気持ちよい入浴タイムを送りたいですね。