毎週お世話になっているパルシステムの生協宅配。
気にいったものはぱるくる便という定期便として毎週忘れないように登録しています。
パルシステムの中で一番お気に入りなのがこの「こんせん72牛乳」。
殺菌温度が低いので牛乳の風味が生きていて濃厚な味わいで本当に美味しいんです。
価格は224円と一般的な牛乳と変わらないので毎週欠かせない牛乳です。
今回はそんな我が家お気に入りのパルシステムの「こんせん72牛乳」をご紹介していきますね。
こんせん72牛乳って?
パルシステムの人気商品こんせん72牛乳は牛乳本来の風味やコクを味わえる美味しい牛乳。
脂肪分や乳脂肪分も他の牛乳とそこまで変わらないのですが甘くてとっても美味しいんです!
日持ちしない牛乳
大好きなパルシステムのこんせん72牛乳。
すっごく美味しくて大好きなんですが、一つ大きな欠点があります。
それが、日持ちしないということ。
生協のカタログにも消費期限はお届け日含む4日間と記載してあります。
ちょうど、本日(6/1)今週のパルシステムの商品が届いてもちろんこんせん72牛乳も届いたのですが、賞味期限は6/4(月)となっています。
なんでこんなに賞味期限が早いかというと殺菌方法が一般的な牛乳と異なっているからなんです。
牛乳の殺菌方法
牛乳というのは牛のお乳。
母乳ですね。
ですので、栄養価に優れているのですが、搾乳時などに雑菌が混入する恐れもあります。これは仕方ないですよね。
ですので殺菌する必要があるんです。
牛乳の殺菌方法は加熱になります。
この加熱する時の温度の違いが殺菌方法の違いになってきます。
①超高温瞬間殺菌(UHT法)
120℃~130℃の超高温で2秒間だけ殺菌する方法です。
ス―パ―で売られている牛乳はだいたいがこの方法で殺菌されています。
例えば、明治のおいしい牛乳とかメグミルク牛乳などです。
高温で熱しているので菌類はほとんど消滅しますので、割と長期間保存ができます。
②高温短時間殺菌(HTST法)
このパルシステムのこんせん72牛乳がこれにあたります。
72℃以上の温度で15秒ほど殺菌します。
低温殺菌よりも加熱する時間が短いため、ビタミン類が壊れにくいというメリットがあります。
ただ、UHT法に比べると時間がかかってしまいます。
③低温保持殺菌(LTLT法)
なかなか見つけるのが難しい牛乳です。
63℃~65℃の温度で30分間牛乳を殺菌します。
古くから行われていた殺菌方法になり、絞ったばかりの牛乳に近いです。
ただ、HTST法よりも更に長い、30秒間も殺菌するために、2秒でできるUHT法に比べると大量千さんがしにくいです。
お値段も400円近くなるものも!
こんせん72牛乳のおいしさのヒミツ!
こんせん72牛乳は高温短期間殺菌法で作られた牛乳。
72℃15秒間加熱して殺菌して作られた牛乳です。
低温で加熱しているのでたんぱく質の熱変性がなく、牛乳本来の風味やコクが味わえるものとなっています。
そして、このこんせん72ぎゅにゅうは北海道の根釧(こんせん)地区のものに限定されています。
この根釧地区は涼しく、病害虫の発生が少なく、飼料の牧草への農薬の量を抑えられます。
このこんせん72牛乳は搾りたての生乳を新鮮なまま近くの工場で殺菌してそのままパックに詰め、翌々日にはパルシステムの組合員のもとに届きます。
今日届いた牛乳は一昨日絞られたばかりのものなんですね!だから美味しいのか!!
パルシステムには牛乳飲み放題はあるの??
こんなに美味しいパルシステムの牛乳。
子供がたくさん飲む我が家ではたくさん買うのでできればお得に買いたい。
オイシックスのようにパルシステムも「牛乳飲み放題」というサービスはないのかな?と思い調べてみたのですが、残念ながらありません。。
パルシステムは、パルくる便(定期購入)の時に227円の牛乳が210円と17円引きになる程度です・・・。
残念です・・。
牛乳飲み放題ならオイシックスがおススメですよ!
オイシックスの牛乳飲み放題のお得な利用方法は?元を取れる回数は?
[kanren postid="1165"]
こんせん72牛乳はパルシステムのみで購入できます。
コクがあり甘みがあるこんせん72牛乳。
コチラはパルシステムのみでの販売になります。
パルシステムではこのこんせん72牛乳のようにこだわりの食材もたくさんあります。
資料も請求できますので、気になった方は公式サイトも見てくださいね。
[btn class="rich_pink"]生協の宅配パルシステム
[/btn]
[kanren postid="955"]