3月30日に放送された「さんまの東大方程式第5弾 ニュースターも母親も大集合SP」。
その中で東大生が幼少期に学んでいた英才学習塾TOP2の公文式と七田式について特集されていました。
公文式は子供にやらせているのですが、七田式は興味はあったもののやらせたことがなかったので気になってずっと見ていましたが、とても興味深かったです。
とにかく右脳を鍛える教育法。
見ていて面白かったです。
では早速ご紹介していきますね。
七田式(しちだしき)って?
全国に200教室あります。
フィギュアスケートの本田3姉妹や水泳の池江璃花子選手も通っていた教室です。
本田望結ちゃんがCMしているので見たことある方もいるのではないでしょうか?
七田式に通っている天才キッズたち
世界の国旗と国名を完璧に記憶!
アメリカとかフランスとか割とメジャーな国ではなくなかなか旅行でも行かないような国の名前や国旗を覚えていました。スゴイ!
円周率500桁を完全に記憶!
円周率って私、3.14までしかわからないですが(笑)
テレビに出ていたお子さんは500桁を8分かけて書いていました。
こんなスゴイ記憶力、頭の中どうなっているんでしょうか??
なぜ七田式の子は記憶力が抜群?
七田式では脳の黄金期と言われる6歳までに右脳の力を引き出すための暗記訓練をしっかり行ってくれるので飛躍的に暗記能力が伸びるんだそう。
右脳と左脳はそれぞれ役割があります。
左脳は言語を認識したり、計算したりといういわば「読む・書く・話す・計算する」などの行為になります。
ですので左脳は言語脳・論理脳・デジタル脳なんて呼ばれることもあるそうです。
対照的に右脳は図形や映像、空間を認識したり、イメージを記憶したりします。
全体的な情報処理の役割ですね。
直感やひらめきも右脳で行われるのだそう。
ですので右脳はイメージ脳とか感覚脳、アナログ脳なんて呼ばれることもあるんですよ。
幼児期の右脳記憶レッスンをご紹介
通常、記憶をつかさどるのは左脳ですが、6歳までの訓練で右脳でも記憶が可能になり、勉強に困らない天才脳に育つのだそう。
1.超高速で読み上げるカード
フラッシュカードって知っていますか?
いろいろなモノや生き物など様々な絵がカードが描かれたトランプよりも大きなカードです。
これを秒速で見せていきます。
たとえば一週間。
「日曜日月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日、そしてまた日曜日一週間は七日間」
とめちゃめちゃ早口で言いながらすさまじい速さでカードをめくって見せて行きます。
そして間髪入れずに、
「では次は冬の風物詩を見て行きましょう」
これをどんどん進めて行きます。
子供たちはただじーっとみているだけ。
でも、これで右脳に言葉をインプットしていくんですって。
右脳に入れる為には必ず高速で行っていくことが大事なんだそう
意識していれていくわけではなく見せて聞かせていくんだそうです。
すると語彙数が増えていくということなんだそうですよ。
大量のカードを一瞬見せることで子供の脳は貴重な情報だと勝手に認識して記憶しようとします。
これを6歳までに繰り返すと右脳の瞬間記憶力が飛躍的にアップしていくのだそうです。
これが自然と覚えられる七田式の右脳教育なんだそう。
10歳の女の子がでてきて、6×6のマスに置かれたものをすべて暗記するという作業をしていました。
たった8秒で記憶して完璧に再現できていました。
その女の子は0歳から七田式に通いIQ140なんだそう。
右脳を鍛えるとここまで暗記力はすごくなるのかとびっくりでした。
2・脳を活性化するダック&ペンギン体操
七田式では小学生クラスから脳を活性化させる脳トレ体操を行っています。
くまあるきやジグザグあるきなど色々な種類があります。
その中の一つがダック&ペンギン体操。
①まず最初に手を内側に曲げてつま先を開きます。
②次に手を外側に広げ、つま先を閉じる
③これを鳥の鳴きマネをしながら交互に10回続けます。
この複雑な動きによって脳と身体の繋がりが鍛えられていくんだそう。
現役東大生の大津君でもできませんでした。
子供のころの反復練習って大切なんですね。
さいごに
いかがでしたか?
公文式も独特の学習法ですが、七田式はまた全然異なる脳を鍛えるという教育法でしたね。
脳の黄金期は6歳かあ。。うちの子もう7歳です・・・。
3歳の次女ならまだいけるかしら?
ちなみに七田式はお教室だけでなく自宅でできる教材もありますよ。
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