本日の得する人損する人は家庭料理がテーマ。
日頃家庭で作っているお料理をプロの味に変身させる方法を一流シェフたちが教えてくれます。
しかも、家庭で簡単にマネできる方法ばかりです!
では早速ご紹介していきますね!
2日目の煮詰まったお味噌汁を美味しく食べる方法
夕飯の時にたくさん作ってしまったお味噌汁。
次の日食べようと思うとお味噌の風味も飛んでいるし、味も落ちています。
しかし、レタスを入れると美味しくよみがえるんです!
今回紹介していた北山シェフはレタスをたっぷりと1/2玉も投入していました!
レタスのような水分の多い野菜を入れることで煮詰まってしょっぱくなっていたお味噌汁を薄め、風味や香りで失ったコクを補うんだそう!
さらに風味を高めてコクを出すために少しのバターを加えるとお味噌汁にまろやかさが出て更に美味しくなります!
ちなみにレタス以外には玉ねぎでもOK。
レタスは時期によっては高いことが多いので玉ねぎだと家計にも優しいですね。
絶対に失敗しないステーキの焼きワザは??
スーパーでステーキ用のお肉を買って家で焼こうとしても、なんだかうまく焼くのが難しくないですか?
自宅で焼くときには、厚みがあるため焼き加減がわからなくて中身が生のままだったり、
それを防ごうとしたら反対に火が通りすぎてぱさぱさになってしまったり。
難しいですよね。
そこでおススメしたいのが一流シェフが伝授する絶対に失敗しないステーキ焼きワザです!
スーパーの安いお肉をジューシーな高級肉の味にしてくれます!
では、調理方法はコチラ!
①50℃のお湯にジップロックなどの密閉できる袋に入れたお肉を浸して5分ほど湯煎します。
ジップロックにお肉を入れます。この時お肉には味付けはしません。
また、密閉袋の空気を抜くのがポイントです!
湯煎はフライパンを使用。
キッチンペーパーをフライパンにためたお湯のなかにいれることでフライパンに直接お肉熱が伝わらないようにします。
お湯は50℃にします。
お湯を沸騰させたあと同量のお水の量を入れるとだいたい50℃になりますよ。
湯煎にするのはお肉を生きた状態に戻すためなんだとか!なんだか不思議ですね!
また牛肉を60℃以下で湯煎することでうまみ成分を閉じ込めて柔らかく美味しい状態にできるんですよ。
②湯煎から出したお肉にオリーブオイルをまぶして塩で味付けする。
オリーブオイルをまぶすのはお肉をぱさぱさにしない為です。
③フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて焼いていきます。
片面が焼けたら残り1分半焼いていきます。
④アルミホイルをくしゃくしゃにして、お肉にふわっとかぶせます。
これはアルミホイルで蒸し焼きにするのは防ぎながらも蓋をして中まで火を通すためです。
⑤ まな板の上に移し、2分ほど余熱で火を入れ完成!
これでミディアムのいい感じの美味しそうなステーキが完成です!!
ちなみに
・ニンニク2g
・しょうゆ20cc
・ヨーグルト20cc
を混ぜるだけで超簡単で美味しいステーキソースが作れますよ!
ふっくらと煮魚を作るコツは?時短煮つけの作り方!
煮魚を作るのも難しいですよね。
そんな煮魚の作り方も一流シェフが教えてくれました!
まずは材料。
[box class="glay_box" title=""]カレイ(切り身を水洗い)
お酒200cc
お水200cc
砂糖大さじ3
醤油90ml
サラダ油30ml[/box]
ポイントとしてはお鍋を使わずフライパンで煮る事。
火が回りやすいからです。
では調理方法です!
①酒200cc・水200ccの順番でフライパンに入れて火にかける。
弱火で煮ると魚のうまみが抜けるので強火で煮るのがポイントです。
②7割火が通ったらお砂糖を大匙3いれる
みりんはたんぱく質がかたまって身がしまってしまうので使いません。
私はいつも使ってました・・・。
③醤油をいれてサラダ油でとろみづけ
そのあと煮汁が透明になったら火が通ったサインなので醤油を90mlを3回に分けて入れて沸騰したらサラダ油をいれてとろみづけをします。
通常に煮詰めてとろみをつけるのをサラダ油で時短するんですよ!
④最後にお酢をちょっとだけ入れてショウガを入れて出来上がり!
お酢は味の輪郭を際立たせるためにいれます。
最後にショウガを入れて出来上がり。
調理時間はたったの10分。すごく時短になりますね!!
さいごに
いかがでしたか?
特別なテクニックを必要とせず美味しいお料理が作れる方法をご紹介しました!
早速ご自宅でも再現してみてくださいね。