3月30日に放送された「さんまの東大方程式第5弾 ニュースターも母親も大集合SP」。
前回前々回の記事では東大生が幼少期に学んでいた英才学習塾TOP2の公文式と七田式について書かせていただきました。
【さんまの東大方程式第5回(3/30)】右脳を鍛えて天才脳に!天才東大生を多数輩出した七田式って??
【さんまの東大方程式第5回(3/30)】天才東大生を多数輩出!東大生の3人に1人がやっていた公文式とは?
ただ、私自身も思っているのが、子供の教育に欠かせないのは母親の存在。
(お母さんでなくてもお父さんやおじいちゃんおばあちゃんでももちろん、日頃一番かかわっている方という意味です)
周りでもこの子すごいなあと思う子は親がしっかりしている、ちゃんと子供と向き合っているなという印象です。
日本の最高峰東京大学に入れる子供のお母さんはもっとすごいに違いない!
では、天才東大生のお母さんはどのように教育をしていたのでしょうか?
まとめてみました!
赤ちゃんに取説を読み聞かせ!?文字を覚えさせた独自教育法が凄かった!
東大医学部に在籍しながら司法試験に21歳で合格、更にジュノンスーパーボーイコンテストでベスト30にも入るイケメンと非の打ちどころがない河野 玄斗くん。
さんまの東大方程式ご覧になっていただいた方ありがとうございました!!!!端的に楽しかったです!!!!!
今気づいたんですが、この写真もしかして修羅場だったりしますか?🤔 pic.twitter.com/IFOjl06n2Z— 河野玄斗(げんげん) (@gengen_36) 2018年3月30日
こちらはお母さんもなかなかスゴイ方でした。
生後6か月の息子に電化製品の取扱説明書を読み聞かせさせていたのだとか。
もちろん、最初から取説を読ませていたわけではないようです。
最初は食事の時の食器に書いてあるアルファベットが気になっていてずっと指をさしていたことからお母さんがずっと言葉を読んでいてあげていたようです。
そのあと絵本の読み聞かせを始め、読み終わるとまた絵本を次々に持ってくるのでずっとエンドレスに読み聞かせをしていたんだとか。
正直私ならそこまで行く面倒だなと思ってしまいますが・・・。
ちゃんと付き合ってあげることが素晴らしいお母さんですね。
絵本もすべて読んでしまうので最後には取扱説明書とか箱の裏に書いてある説明書きまで読んであげていたそうです!
やっぱり東大生を育てたお母さんとなるとスケールが違いますね。
ちなみにこのお母さん、相当優秀な方なんだろうなと思っていましたが、調べてみると、塾を経営されているそう。
たしかに教えることに関してはプロ級ですよね!
あ、お父さんは東大卒だそうです。
他の東大生のお母さんたちも読み聞かせは相当してあげていたみたいです。
読み聞かせって大事ですね。
計算力を伸ばした独自の教育法
コチラは東大理科一類の八島さんのお母さん。
3歳の娘がお菓子を欲しがっても、お釣りの計算ができるまで買ってあげなかったそう。
お菓子をいくつか持ってきたらまず合計させ、そのあとはお釣りを計算させるんです。
お菓子の合計額がたとえば324円のであれば
400円渡すとおつりはいくら??って。
もたもたすると買ってもらえないから早く計算できるようになったそうです。
また大好きなブランドのお洋服のバーゲンセールだと今度は3割引きなど割引の計算を。
これができるまで買ってもらえなかったそう。
3割引きの3割引きなど複雑な計算もさせていたそう。
子供も買ってもらいたいから必死で計算できるようになるんだそうです。
うちもやってみようかな・・。
でもうちの次女はそうなるとスーパーで泣きわめくタイプだからなかなか難しそうです(涙)
この八島さんは文字の習得も早く、1歳6か月の時には漢字以外の文字は読めるようになっていたんですって。
毎日20冊の本を読み聞かせてあげていたんだそう。
20冊か・・。親もかなり根気がいるレベルですね。
3歳から家族で俳句対決をして美しい日本語を取得
灘高の天才といわれた文一の西垣くんのお宅は俳句で文章力を鍛えたのだそう。
週末に家族で日本をあちこちドライブしていた西垣家。
五・七・五で俳句を作るということ(といっても季語はないので川柳かな?)を常にしていたそうです。
車から柿が見えたら「柿で一句」
川が見えたら「川で一句」
緑が見えたら「緑で一句」
全てが子供ならではのすごい発想を持った俳句を作ることもあったのだそう
小中学生になってから作文などを見ると対句になっていたりリズムがあったりという美しい文章を作れるようになったのだとか。
やっぱりお母さんがかかわっていますね。
皆さん素晴らしいなあ・
やっぱり親のかかわりは大事!
東大生を育てたということは自頭もあるんでしょうが、この番組を見ていて親、特にいつも一緒にいることが多いお母さんの存在、役割って重要なんだなと思いました。
ただ公文や七田式に通わせていたとしても特に幼少期の間は親がノータッチ過ぎたらあまり効果ないんでしょうね。
公文や七田式よりももっと大事なのは親のかかわり方なんだなとこの番組をみて再認識させられました。
これを見て私ももっと子供たちとかかわってあげないとなって思いました。
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